ビデオナー・ビズネット レポート

2015/04/14 4月 映像勉強会

勉強会風景 今回は、運動会の映像勉強会を行ないました。

運動会は、演目ごとに撮り方が変わったり、三脚を使ったり、手持ちで撮ったり、固定カメラを使ったり、
また、撮影人数、グランドの大きさや子供の数による違いなどもあり、前回の幼稚園の発表会に比べて、個々の制作の違いや創意工夫に満ちていて、見ていて楽しかったです。

やはり、課題は同じですね

幼稚園・保育園は変わっても、運動会の演目は同じようなパターンが多いので、映像の撮り方や、音の録り方など、難しいと思う箇所はだいたい共通しているようです。

そういう苦労・工夫をしている箇所は、見ていても非常に参考になります。流してほしい演目のリクエストなどもあり、議論も盛り上がりました。

こういう場面で発揮される、ビズネット会員同士の協力

だいたい、どの運動会も、2人〜3人で撮っていました。

かけっこやリレーなどの競技では、スタート・ゴール地点を狙ったり、フィールドの両端から撮り、つながるように編集したりします。

いずれも、ズームやパンを繰り返しながら、固定カメラでは得られない臨場感ある映像を撮っていくのですが、それには、どうしても複数の人手が必要になります。

そういう時、頼りになるのが、ビズネットの会員同士の協力体制です。人数を確保したいときに、各々が連絡を取り、日程が合えば協力し合っています。

定例会で顔を合わしたり、勉強会で意識や方法を確認したり、その後の二次会で意見を戦わせたり、そうすることが、実は皆さんの底上げにつながり、お互いに連携し合える仲間になっていくのでしょうね。

でもやはり、根底には、より良い作品をお客様に提供したい、という意識があって、お互いに協力しているんだと感じました。
記:よっしー
※ 内容には、個人的な見解が含まれる場合があります。