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2014/07/29 【座談会】ICレコーダー

A:誰か、TASCAMのDR-100MK2って使ってる人いる? ICレコーダー、いないかな・・・。
B:TASCAMの、小さいやつ?
A:小っちゃいのは俺も持ってるんだけど、でかいのを買ったんだけど。
C:(DR-60Dのパンフレットを見せて)これ買いましたよ。
A:それはもっとでかいじゃん。
B:買ったんですか!? 何でーっ!?
C:2万7千円で。
B:え? そんなに安いの!? 中古?
C:新品。この記事を見て、買いました。
D:60、買いました? おめでとうございます。
E:自分、こういうのは持ってますよ、TASCAMの、二重に録れるやつ。
F:二重・・・?
E:基準レベルと、6db下、12db下とか、2本録れるの。
F:あー、レベルを変えて。ほぅ・・・。
A:何て機種? TASCAM? どんなの?
E:マイクが2個付いてて・・・、キャノンと、普通のPhoneの両方使える。
F:6チャンネルくらい使えるんですか?
E:いや・・・チャンネルは2ですね。LRだけです。
D:たぶん、DR-40だと思います。
E:安かったですよ。1万5千円くらい。
F:レベルが変えて録れるのはいいねぇ。
E:それは重宝してます。-12dbで2番目は録ってます。そうすると最低録れるから、なんでも。
F:そうだよね。ちょっと不安だけど、大きくした方が良い音が入るんだって時にね。
E:ライブとか。
F:そうそうそう、歪んじゃうとね、使えないもんね。
A:ラインを入れたいんだよな。本当はラインを入れて、レコーダーから出力でカメラに入れるか・・・止まっちゃった場合にカメラに来なくなっちゃうから・・・。先にカメラに入れて・・・
F:Thru Outってないんですか。
A:ある。っていうか、line outがあるから。録音しながら出力できるから。
F:それはレコーダーに何かがあると止まっちゃうの?
A:レコーダーに何かあった場合に、ラインが来なくなっちゃう恐れがあるから、カメラとの間に入れるから、悩んでんの。後に入れれば、バックアップになるよね、完全にね。
E:ミキサー、通して入れてます。
A:ミキサーは使ってるけどぉ・・・
D:カメラ直入れできるんだったら、レコーダーの意味もない・・・。
A:そうだよね・・・難しいところだよな。
D:難しいですね。
A:ラインのコードを引っ張らないで、音響機器のそばに置いて、ラインでね。直に取れるんならばね。そりゃ良い訳だよね、本来ね。
F:見れないですよね、途中でね。
A:そこで監視できない。
F:でも、すごい楽ですよ。
A:そりゃそうだよ、ライン引かなくて済むんだ。30m引かなくていいんだから。
D:荷物が少なくなりますよね。
A:ただ、それが録れなかった場合・・・。
F:そうなんですよね、リスクがね。
A:ピアノの発表会なんか、どうなんだろうねぇ。自分でマイク立てる人と、三点吊りで録っちゃう人もいるだろうし・・・。
F:あれは、だからやっぱりいろんな系統で録ってた方がいいですね。分けて。カメラマイクと、マイク立ててラインで録るとか・・・、ラインはたいていレコーダーで録るんでしょ?
A:舞台にはもちろんね、ステレオで前に立てるんだよね、俺の場合はね。2本立てるから。ただ、同時にミックスしてラインに入れちゃうと、何かの時に困るんだよね。
F:そうそうそう。TASCAMで6チャンネルくらい録れるのが あるんじゃなかったんでしたっけ。そういうのがあれば、便利がいいですよね。
A:まぁ、完璧というのは・・・。
D:ないですからね(笑) やっぱり、カメラマイクは殺したくないですよね、絶対。
A:カメラは活かすよな。
記:よっしー
音の録音は、目に見えない分、難しいことがよく分かりました。音を録るのに、みなさん、いろんな機材を試されているんですね。
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